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引き取られた機械、その後のステップ

こんにちは!株式会社ZEROです。
三重県鈴鹿市に拠点を持ち、東海エリアをメインに活動しております。
分別解体やリサイクルをはじめとした建物解体工事、そして機械設備解体・撤去のスペシャリストとして、難易度の高い案件にも対応可能です。
今回は、引き取り後の機械がどのようなプロセスを経て再利用されるのか、そのステップに焦点を当てた内容をご紹介いたします。

回収した機械設備はどのように利用される?

機械内部
工場や事業所で使われなくなった機械設備を回収した後は、単に廃棄処分するだけでなく、多くの場合でリサイクルが検討されます。
リサイクル可能な部品は分別され、再び製造ラインで利用されることがあります。
例えば、重機解体においても、エンジン部分や油圧装置などは再利用の可能性を秘めているのです。
また、鉄や銅などの金属は溶解され新たな素材として生まれ変わります。
弊社では、解体された素材が適切な形で再利用されるよう、セグメントごとに精密な作業を行います。
これにより、貴重なリソースの保護にも繋がり、持続可能な産業の推進に貢献することとなります。

機械設備のリサイクルプロセスと環境への起因

機械設備のリサイクルプロセスは環境保全に大きく寄与する重要なステップです。
例えば、弊社が対応するプレス機器やボイラー施設の解体に際しては、まずは非鉄金属と鉄類の分別が行われます。
次に、有害物質が含まれている可能性がある部材に関しては、特別な処理が施され、末端処理施設へと送られます。
リサイクルされた材料は新しい製品の原材料として、製鉄所や工場へ供給されます。
こうしたプロセスを経ることで、必要とするエネルギー量の削減や廃棄物の減少に繋がり、結果として地球環境の保護へと貢献しているのです。

機械設備引き取り後の処分方法と業者の責任

機械設備を引き取り、その後の処分方法には厳格な法律や規則が存在します。
弊社は、引き取った機械設備の適切な処分を責任を持って行うことで、環境汚染の防止に努めています。
例えば、エンジンオイルや冷却液など、環境に悪影響を与えかねない物質を含む機械は、特別な処理が必要です。
これらは適切に回収し、専門の処理施設で無害化を図ります。
重量物である機械設備を安全に取り扱い、責任をもってリサイクルや処分をすることで、お客様と地域社会の信頼を築くことができ、環境保全への貢献も可能となっています。

機械設備解体をお考えの方はZEROへ!

電卓と設計図
三重県津市や四日市市、その他東海エリアで機械設備解体や撤去をご検討中のお客様、弊社が全力でサポートいたします。
他社で断られた困難な案件や特殊な機械設備の解体もお気軽にご相談ください。
詳細はお問い合わせフォームからお問い合わせいただければ幸いです。
一緒に環境に配慮したリサイクルの実現を目指しましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。