解体工事 その3
お世話になります。
ZEROの鈴木です。
暖かい日が続き、桜も咲き始めた今日この頃。
新型コロナウイルスの影響はまだ底が見えませんが、がんばっていきましょう!!
さて、解体工事の件ですがいよいよ重機の投入です。
今回は作業場所は十分にあり、かつ建屋の高さもあるので
機体重量20tクラス、バケット容量0.7㎥のバックホーを選択しました。
家屋解体ではあまり見ない大きな重機です。
このベースマシンに人間の手の様な「つかみ機」と呼ばれるアタッチメントを
取り付けて作業していきます。
「ZEROいきまーす!」
って感じで作業していきますが、何しろ大きな重機。
繊細かつ大胆な操作が必要になります。
シートで養生しているとはいえ、埃止めに散水も十分に行います。
ちなみに今回使用している「つかみ機」なのですが
これくらいの大きさ。
まあまあでかいです!
サクサク作業を進めていきます。
ですが、やはり人力による分別作業も必要に。
そして、廃棄物ごとにトラックに積込、処分場まで運搬します。
解体工事には、重機を運転するオペレーター、手元・散水等の作業員、産廃物を運搬する運転手等
たくさんの人の手によって行われています。
また、当然ながら重機、トラック等の車両、燃料となる軽油代、廃棄物処分費等
費用のかかる仕事なのです。
解体工事をお考えの方にはご理解いただき、業者選びをして頂きたいと思います。
もちろん、ZEROは適正な価格で、最高の工事を提供していますので
ご依頼お待ちしております。
木造の方はきれいになりました。
あとは奥の鉄骨造の建物。
当たり前ですが鉄骨造とは鉄の柱、梁で造られた建物。
木造とは強度は段違いです。
「つかみ機」では歯がたちません。
そこであいつの出番!
なのですが、それは「解体工事 その4」で紹介します。