施工実績

解体工事 その4

お世話になります。

ZEROの鈴木です。

ついに東京オリンピックの延期が発表されましたね。

全世界の新型コロナウイルスの感染拡大を考慮すると他の選択肢はなかったのでしょう。

私自身も楽しみにしていたので残念ですが、気持ちを切り替え

更に良い一年になるよう頑張っていきましょう!

さて、解体工事の続きですが奥に残った建物は鉄骨造です。

前回活躍していた「つかみ機」では少し役不足。

そこで「鉄骨カッター」の出番です。

なんと分かり易いネーミング!

まさに鉄骨を切断できるアタッチメントなのです。

4tダンプの荷台にのせてこのサイズ。

重量はかるく2tを超えます。

こいつで

ガシャーン!いきますよ!

油圧の力で鉄骨も簡単に切断です!

しかし、バックホーという機械は本当に便利で

アーム先のアタッチメントを取り換えるだけでいろんな使い方ができます。

人力解体では足元にも及ばない作業スピードです。

と、言いましてもやはり人の手でしかできない作業も。

繊細な作業は人の手でしか行えません。

ガス溶断作業、廃棄物の分別、養生足場の解体等、重機人力併用で解体工事を進めていきます。

鉄骨造の解体も重機、特殊なアタッチメント、人件費はもちろん

廃棄物の処理費は当然必要となります。

解体工事の費用対効果をお考えの方は

迅速、丁寧な解体工事のZEROを宜しくお願い致します。

そして最後の壁倒し。

緊張の一瞬。

繊細かつ大胆に。

解体屋の醍醐味でもあります。

きれいに倒れました!

この壁を倒し、向こう側の景色が見えた瞬間が

なんとも言えない達成感におそわれ、「楽しい仕事だな」と思う場面の一つです。

手早く廃材を片付け上物構造物の解体は終了です。

お疲れ様でした。

後は基礎の解体撤去になるわけですが

それは「解体工事 その5」で紹介します。

施工実績一覧に戻る

関連記事一覧