産業廃棄物について
こんにちは。ZEROの鈴木です。
今回は産業廃棄物についてお話しさせていただきます。
解体工事、特に建物の解体時には必ず廃棄物が発生します。
例えば木造瓦葺住宅の場合・・・
木くず、ガラス・瓦などの陶磁器くず、廃石膏ボードくず、壁土、コンクリートガラ、金属くず他
様々な廃棄物が大量にでます。
これらを私達、解体業者は適正に処理しなくてはいけません。
分別解体は当然ながら、きちんとした処分場まで適正に運搬し、適正に処分してもらいます。
もちろん、産業廃棄物を運搬するにも、処分するにも許可を受けた業者でなければなりません。
80㎡以上の解体物件でしたら建設リサイクル法に基づく届出が必要ですし
また昨年10月から解体工事発注者への工事前に産業廃棄物処理に係る説明
(どんな廃棄物がどれくらい発生し、どこで処分、処理にいくらかかるのか)
解体後の報告(適正処理が行われたことを書面で報告)が義務付けられました。
昨今、県内のパトロールも厳しくなりましたが
残念な事に不法投棄などの悪質な行為で許可を取り消される業者も少なくありません。
工事業者が不法投棄などの違法行為を行った場合、工事発注者にも同等の罰則がありえますので
工事代金だけではなく、信用できる業者に工事を頼む事をお勧めします。
ZEROでは適正かつ丁寧に説明、工事を行っていますので
解体工事をお考えの方は三重県鈴鹿市のZEROにご相談下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。